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大学からのお知らせ

アメリカの大学に在籍(予定)の留学生への学修機会提供について

 アメリカのトランプ政権が留学生受け入れ資格取り消しなどの動きを強める中、同国の大学で留学生として学んでいる方や、留学を予定している方、研究者として活躍されている方は、不安な思いで事態を日々注視していることと思います。急激な政治的混乱によって大切な学びや研究活動がストップしてしまうことは、当事者にとってはもちろんのこと、世界の科学の発展にとっても大変由々しきことです。

 この事態を受けて、茨城大学においても、アメリカの大学における学修?研究の継続に不安を持つ方に、学修機会を提供してまいります。特に大学院生については、英語による学修の機会も用意しています。また、授業料免除制度などもありますので、本学での学びを希望する方はお気軽にお問い合わせください。

 茨城大学では、高い意欲をもった方たちの学修?研究の継続を支援するとともに、多様な価値観が交差し、生み出されるキャンパスを実現します。

【学修機会の提供】

大学院農学研究科(修士課程)

大学院農学研究科(修士課程)のアジア展開農学コースは全ての科目を英語で開講しており、秋入学の枠も用意しています。2025年秋入学の入試については出願期間を526日~30日としていましたが、今後第二次募集を実施する予定です(20257月下旬募集、8月中旬入試予定)。

大学院理工学研究科(博士後期課程)

大学院理工学研究科博士後期課程でも秋入学の枠を用意しています。出願期限は202577日です。
※ 入試に関するお問合せはメールでお願いいたします。
  ao.gsse[at]ml.ibaraki.ac.jp(※[at]@に変換して送信してください。)

科目等履修生

本学(学部、大学院)で開講している授業科目を一科目又は複数科目履修し、試験等で一定の成績を修めると単位が与えられます。後学期(9月入学)の科目等履修生の出願は720日~30日の期間、受け付けます。

JV-Campus 「ASEAN地域における総合気候変動科学(Integrated Climate Change Science in the ASEAN Region)」

本学は気候変動科学?環境科学の分野の研究?教育を強みとしています。オンライン国際教育プラットフォームJV-Campusにおいて、「ASEAN地域における総合気候変動科学」と題した大学院修士課程向けの講義プログラムの提供を、202510月より開始する予定です。講義動画は全て英語です。履修方法などの詳しい情報は今後順次お知らせします。
講義の詳しい内容については以下の動画をご参照ください。

経済支援制度

 茨城大学では、授業料免除や各種奨学金、大学院生の奨学制度などを多数用意しています。詳しくは以下のページをご参照ください。

アメリカの大学に在籍(予定)の留学生への学修機会提供に関するお問い合わせ

茨城大学グローバルエンゲージメントセンター

E-mail: ioiu[at]ml.ibaraki.ac.jp(※[at]を@に変換して送信してください。)

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