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「2023年水戸の梅大使」に教育学部1年?磯崎風花さんが選出されました!

水戸に春の訪れを告げる風物詩のひとつ、偕楽園の梅の花。偕楽園を中心として開催される水戸の梅まつりや観光キャンペーンなどで水戸の魅力をPRする「2023年水戸の梅大使」のひとりに、磯崎風花さん(教育?1年)が選ばれました。応募しようと思ったきっかけや梅大使にかける思いなど、茨大広報学生プロジェクトのメンバーが磯崎さんに聞きました。

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 10月10日に実施された水戸の梅大使審査会において、教育学部教育実践科学コース1年の磯崎風花さんが、「2023年水戸の梅大使」に選出されました。梅大使に対する思いや今後の活動についてインタビューしました。

-「水戸の梅大使」に応募しようと思ったきっかけは何ですか?

磯崎「私は高校生の頃から通訳の仕事をしたいと思っていたのですが、通訳の資格を持っていない高校生は通訳士として活動することは難しく、悩んでいました。そのような時に、母が「水戸の梅大使に応募してみたらどう?」と言ってくれたのがきっかけです。そして今年、大学生になり、梅大使に応募できる年齢となったため、応募しました。」

-水戸の梅大使に選ばれたときの気持ちをお聞かせください。

磯崎「梅大使に選ばれた時は正直信じられなかったです(笑)選考会に参加していた方々は皆とても綺麗で、所作も丁寧だったので自信がなかったのが本音です。まさか自分が選ばれるとは思っていなかったので、梅大使に選ばれたと分かった時は、慌てて家族に「受かったよ!」と連絡しました!」

-「水戸の梅大使」としての今後の活動内容を教えてください。

磯崎「仕事始めとして、水戸市の高橋市長へ表敬訪問し、梅大使としての活動について意気込みなどをお伝えすることになっています。また、梅まつりが成功するように常磐神社で安全祈願をおこなう奉告祭に参加します。さらに、テレビやラジオに出演して梅まつりのPRを行い、2月から3月にかけての梅まつり期間では、梅大使が毎日現地にいられるように勤務します。契約期間は202311日から1231日までとなっていて、梅まつり期間が終わった後も、観光キャンペーンなどで水戸市をPRする活動をしていきます。」

-梅大使の活動の中で、特に力を入れて取り組みたいことはありますか?

磯崎「私は英語が得意なので、英語を使って、外国人の方々に水戸の魅力を伝えたいと思っています。」

-梅大使のお仕事は人前に出る機会も多いと思うのですが、今までにそのような経験はありますか?

磯崎「はい。私は小学生から高校生の時まで、英語のスピーチ大会に出ていたため、人前で何かを話すというのは慣れていると思います。ですが、このような観光大使などのお仕事は初めてなので少し緊張しています。」
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-水戸の魅力や好きなところは何ですか?

磯崎「水戸の1番の魅力は、やはり自然があふれているところだと思っています。私自身、水戸の偕楽園や千波湖に足を運ぶことがあるのですが、とても美しく自然に恵まれているなと感じています。また、観光客や地域の方も話しかけてくださることがあり、とても楽しい思い出になります。」

-水戸の梅まつりに行ったことはありますか?

磯崎「はい、あります。私の祖父が梅まつりが大好きで、幼い頃から何度も連れていってもらいました。すごくきれいな梅が咲いていたり、観光客の方もたくさん来ていたりしていて、とても印象に残っています。」

-梅大使のお仕事は忙しいと聞いたことがあるのですが、梅大使としての活動と、学業など大学生活との両立は大変そうですか?

磯崎「年間スケジュールを頂いたのですが、今度の梅まつりは来年211日から319日まで行われることになっていて、ちょうどこの時期は大学の春休みと重なっているため、授業への影響は少ないです。1月は授業と梅大使の活動期間が重なるので忙しくなると思いますが、できるだけ両立できるように頑張ろうと思っています。」

-磯崎さんご自身のことについても伺いたいと思います。磯崎さんは休日はどのように過ごしていますか?趣味などがあれば教えてください。

磯崎「友人と遊びにいくこともありますが、最近は料理をすることが増えました。大学生になって時間に余裕ができてきたので、家族の家事を手伝う意味でも、なるべく料理をするようにしています。」

-磯崎さんの将来の夢は何ですか?

磯崎「将来は中学校の英語の先生になりたいと思っています。小学生の頃から英語が得意で、英語を使ったお仕事がしたいと思っていました。」

-それでは最後に、水戸の梅大使として、お客さんや学生の皆さんにメッセージをお願いします。

磯崎「できるだけたくさんの人に水戸市の魅力が伝わるように、私自身たくさん勉強をしたいと思っています。幅広い年代の方々に水戸の梅まつりを知ってもらい、梅まつりに来ていただけるように頑張りますので、よろしくお願いします!」

DSC_6193.JPG 梅まつりに来場される方を笑顔でお迎えしたいです!(磯崎さん)

DSC_6476.JPG 2023年水戸の梅大使のみなさん。
左から2番目が磯崎さん(茨城大学広報室撮影)

取材後記

磯崎さんからお話を伺う中で、英語や水戸が好きであることを生かした仕事をしたい、という強い気持ちで努力を続ける姿勢が素敵だなと感じました。私自身、何度か水戸の梅まつりを訪れたことがありますが、来年はより一層足を運びたくなりました。みなさんも、きれいな梅の花が魅力的な水戸の梅まつりに訪れ、梅大使としての磯崎さんの活躍に注目してみてはいかがでしょうか。

(取材?構成:茨大広報学生プロジェクト 薄葉 月奈(人社1年))