1月29日、茨城大学原子科学研究教育センター(RECAS)と日本原子力発電株式会社の共催により、日本のエネルギー政策と人材育成について考える講演イベントが、365体育官网_365体育备用-【官方授权牌照】講堂で開かれました。スペシャルゲストに漫才コンビのU字工事の二人を迎え、和やかな雰囲気の中、理学部?大学院理工学研究科の学生など300人以上が講演に耳を傾けました。講演後は原子力関連企業が参加する就職説明会も行われました。
講演に先立ち、ステージには太田寛行学長が登場。「どうして茨城大学でエネルギー政策の話をするのか。みなさんは唐突に思うかもしれません」という言葉で挨拶を始めた太田学長は、茨城大学開学当時の涸沼での調査に始まった、茨城大学における環境科学の研究?教育の系譜を紹介。東海村を拠点に昨年4月に立ち上がったRECASが、地球?地域環境共創機構(GLEC)、カーボンリサイクルエネルギー研究センター(CRERC)、今年4月開設予定のグリーンバイオテクノロジー研究センター(Gtech)とともに、「総合気候変動科学」の創出という茨城大学の新たなミッションを実現する重要な柱であることを説明し、「今日ここに集まったみなさんは、大学の教育?研究の第2フェーズのスタート地点に立っているのです」と力強く語りかけました。